宇都宮華月様で箸道会食術講座を開催

今回で第6回目となる宇都宮奴寿司華月様で会食術講座を開催しました。
今回も多くの方にご参加いただきありがとうございました。
奴寿司華月様の素敵な会席料理をいただきながら、粋な食事のいただき方や和食文化について学びました。
前菜は、春を感じさせるものがたくさん。
からすみチーズ、鮑肝煮、菜の花のすり流し、タラの芽利休揚げ、いかわらび、ちしゃとう西京漬け、子持ち白魚唐揚げ、梅百合根、さより一夜干し、金柑
お造りは天草産鯛の薄造り
入り酒とわさび醤油の二種類用意いただきました。
どちらでいただいてもおいしかった。
前椀ははまぐり道明寺椀
鮮やかなピンク色が春を思わせます。
芹と花弁うど、木の芽が添えられています。
「しのぎ」にやりいかと初カツオの握りがでてきました。
やりいかは松かさのように包丁が入ってました。
初カツオは宮崎産、これを藁焼きして香りをつけています。
これまた絶品。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
また、奴寿司華月様も調理場と仲居さんの連携すばらしかったです。
もちろん料理もおいしくいただきました。
2017.03.01 | 一般の方向け
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